7_29定例街頭宣伝行動へ

アベ9条改憲の狙いは、中近東など海外で米軍が戦争状態に突入したとき、米軍の ために危険な戦地へ自衛隊を投入し、日米同盟を「血の同盟」としてバージョン アップすることです。
今回の参院選の結果は、自公・維新の改憲勢力「3分の2」を突き崩し、アベ首相 の「性急な改憲の動き」を打ち砕きました。全国32の一人区での野党統一候補の 10勝なくしてこの結果はあり得ません。

事前の世論調査では当初、東北でも自民が全勝とされていましたが、野党の「本気 の共闘」の発展により、野党統一新人候補が自民現職に次々と劇的大逆転を果たし ました。 我が愛媛でも「ながえ」統一候補のこの3年間の奮闘を、様々な市民運動と各野党 が最後まで緩むことなく支えたたかい、貴重な1議席として見事に実らせました。

「市民と野党の共闘」の次の課題は、はっきりしています。来るべく総選挙に向け、 野党が政策や政権構想をしっかりと議論し、本格的に共闘すれば、定数1の小選挙区 で与党を相手に堂々の勝負となり、アベ改憲策動を打ち砕き、日本の新しい政治状況 をつくり出す希望のスタートラインとなることでしょう。・・・・(乞うご意見等)
(文責 O)

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